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10kHzでの9ch計測における保存

現在,Interface社の「TNS-6810」「CSI-360116」を用いて

アナログ信号を10kHzでの9ch計測を目指しています.

 

波形を計測,保存することはできるのですが,計測時間を長くし計測するとデータ数が多くなりすぎてしまい

データが保存されません.

 

PCを変更する以外によい解決法はあるのでしょうか.

よろしくお願いいたします.

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kokororo 様

 

ディスカッションフォーラムにご投稿頂きましてありがとうございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部のワカスと申します。


長時間計測されるデータ量についてですが、LabVIEWにて同じファイルにデータを
保存されますでしょうか。

どのようなファイル形式でデータを保存されますでしょうか。

 

回避策としまして、データサイズがある基準までになって時点で、続いて新規ファイルにデータを保存する
こと等、複数のファイルを利用することを推奨致します。

 

LabVIEWで扱うことのできるファイルサイズは、ご利用中のPC環境のファイルシステムによって
下記のような制限を受けます。

 

•FAT16 ファイルシステムではファイルサイズの最大は2GBです。
•FAT32 ファイルシステムではファイルサイズの最大は4GBです。
•NTFS ファイルシステムではファイルサイズの最大は16エキサバイトとなっています。

 

WindowsXPやWindows2000はFAT32とNTFSでインストールが可能となっています。
扱えるファイルサイズが大幅に上回るためNTFSを使用することをお勧めします。


また、LabVIEWで大規模なデータの管理について、弊社の下記リンクがありますので、
ご参考に頂ければと思います。

 

LabVIEWで大容量のデータセットを管理する:

http://zone.ni.com/devzone/cda/tut/p/id/9602

 

以上、宜しくお願い致します。

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