01-05-2023 09:18 PM
筑波大学「結」プロジェクトにて超小型衛星の開発をしております、川本と申します。
この度藤田様のご紹介でこちらに参加させていただくことになりました。
当プロジェクトでは、現在LabVIEWを用いたスペースチャンバ用の計装システムの構築を検討しています。
熱電対の温度データをIRパネルにフィードバックし、チャンバ内の温調パターンを制御する予定です。
今後何か質問させていただくこともあるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
01-05-2023 11:30 PM
こんにちは 川本さん、
おおはしです。LabVIEWを仕事で使うことは少なくなってしまいましたが、LabVIEW Community版のおかげで忘れない程度に趣味やお金の絡まないことでプログラミングを楽しんでいます。
超小型衛星のような(傍目に?)ロマンチックな仕事は興味を持っている方も多いと思います。ロケット関連の特殊な制約もあると思いますので、周辺事情なども含めて話題を提供していただければありがたいと思います。
スペースチャンバも、検索すると「人工衛星などのシステムやサブシステム,コンポーネントの熱真空試験を実施するための試験設備で,内部に軌道上の熱的環境ならびに真空状態を模擬することができる.」と書かれていますので、普通のチャンバの温調とは異なる点が多いのでしょうね。
LabVIEW開発のプロもフォーラムを見てくれていますので、難しい内容でも目的や制約条件がわかればアイデアを出してもらえるのではないかと思います。
ところで、秋田県能代市で行われる能代宇宙イベントは今年も行われるのでしょうか?
http://www.noshiro-space-event.org/
01-06-2023 02:35 AM
おおはし様
ご返信ありがとうございます。
私共としましても広報の重要性を感じているところですので、気になる点などありましたらお気軽にお声掛けいただければと思います。
当方で所有しておりますチャンバは、SEESE株式会社様を通じて貸出や試験補助も行っております。今後より利用していただきやすくするため整備していく所存です。
https://seese.jp/testing/laboratories/36
能代のイベントは例年通りであれば8月に実施される予定です。
01-09-2023 05:59 AM
昨年SpaceXでLabVIEW開発者募集の記事が出てまいました。
日本の宇宙開発では使われてるのかな?と思ってましたがちゃんと使っている方がいるんですね。
宇宙ネタにちょっと興味があるので返信させていただきました。
笠井と申します。よろしくお願いいたします。
01-09-2023 06:10 AM
笠井様
ご返信ありがとうございます。
元々スペースチャンバのシステムがLabVIEW(OSが2000とかなのでかなり前のバージョンですが……)で構築されていたので、拡張するのであればLabVIEWを使った方が何かと便利かなと思った次第です。
普段の活動で用いているわけではないので、まだ色々勉強中です。
今後ともよろしくお願いいたします。
01-09-2023 08:44 PM
01-13-2023 07:02 PM
とちぎ様
ご返信ありがとうございます。
当プロジェクトでは工学系の他に理学・情報など様々な分野のメンバーが集まっています。宇宙開発には多岐にわたる分野の知識が求められますので、頼れる人は多い方がありがたいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。