09-27-2020 01:46 AM
最近、私のお客様から「LabVIEWのスキルをもっと高めたいんだけどよいリソースなどないか」ご相談を頂きました。
LabVIEWのオンライントレーニングがあることはお互いに承知していましたが、日本語対応の数が少ないうえに、基礎しか学ぶことができないので他に良いものがないか探してます。
その方のもう一つの悩みは、「自分が知っている関数しか使わない傾向になる」ということです。
もっと効果的な関数や手法があるのだろうけど、自分が知っている手法しか使わないので成長もできず、プログラムも効率的にならない。。。
どなたかこういった悩みを解決するにふさわしいリソースなどご存知でないでしょうか。。。?
私のNXG資料は紹介しましたが今回は"LabVIEW"の話ですし、ある程度学んだ方からのご相談なのでよいものが思い当っていません。。。
09-27-2020 10:12 PM
英語なら良い本はいくつかあるけど、日本語ということだと今のところ上級設計コースってことになるのかな(手前味噌)。でもかなり古いからなあ(LabVIEW 2011)。
プログラムは動けばいいので、正解があるようでない。出来合いのものを探しても見つからない。
何事もそうだけど、ある程度のレベルに達した人は自分でmore betterを探求していくしかない。いわゆる「××道」だあね。
誰かに教えるために自分のアーキテクチャをまとめて解説してみたら?本を書くつもりで。そして披露して恥をかく。それが修行(^^;;;;
09-27-2020 11:33 PM
同じような悩み私も結構感じます。
人気のある言語だと、様々な本がでていたり、ネット上にわかりやすいまとめがあったりしますが、
ユーザー数が少ないと難しいですね。
英語の本も何冊か持っていますが、やっぱりハードルが高いかと。
翻訳出すのは、採算的にやはり難しいのでしょうか。
09-28-2020 07:52 AM - edited 09-28-2020 09:01 AM
J.H.Watsonさん
ご返信ありがとうございます。そうですね、上級設計... やっぱりトレーニングの紹介になりそうですかね。
ye02さん
同じ悩みは私も含め皆さん、共通してお持ちですね。
翻訳は前回のウェブ本作りでやってみましたが、なかなか骨の折れる作業でした。
niはそういったことをやってくれないでしょうし。。。悩ましいですね。
いやーほんとに悩ましいです。せっかくコメントいただいたのに、全然実のある返信ができず申し訳ありません。
LabVIEWが好きだと。それでスキルアップで悩んでいると。そういった方は多いのになぁと。。。
09-28-2020 08:30 AM
ye02さん
> 翻訳出すのは、採算的にやはり難しいのでしょうか。
技術書ってあまり部数が出ないようですね。数千部売れればいいほうでは?
書いたり翻訳するのも、技術的な間違いがないようにするのに結構手間がかかる。小説などと違って内容が古くなるので寿命も短い。
09-30-2020 07:18 AM
> LabVIEWが好きだと。それでスキルアップで悩んでいると。そういった方は多いのになぁと。。。
そうなのかい?
じゃ、無ければ作るかい?
「青い鳥計画」(H-Frame19 Prototype)
みんな青い鳥を探しに出かけるんだけどけど
その中で気づくのはみんなそれなりだけど「たいしたことないじゃん」ってこと。
結局青い鳥は自分のコードの中にいたんだということに
それに気づかせてあげられるだけでいいのかもしれない。
協力してくれるんだったらうちのデザインパターン提供するよ。
ただってわけにはいかないけど、
資本金300万円以上の企業は有料。それ以下及び個人は、商用利用を含めて無料。
関連コンテンツで収益化した場合、公認の場合は売り上げの5%。野良の場合は不問。
有料ライセンの売り上げがあった場合売り上げの10%を日本labVIEWユーザー会に還元する。
っていう条件でどうかな?
自分専用なんで、ドキュメントは何もないからそこからだけど。
興味があるならweb会議指定してくれたら参加するよ。
どうだい?
10-01-2020 08:05 AM
>>もっと効果的な関数や手法があるのだろうけど、自分が知っている手法しか使わないので成長もできず、プログラムも効率的にならない。。。
自分の知っている手法や関数でできるプログラムならば、それも効率的で良いことだろうとは思いますが、マンネリ感が出て、書いていても楽しくないかもしれませんね。
「パフォーマンスおよびメモリをプロファイル」で"効率的"な方法を探るのも一つの方法だと思いますが、知らない手法は使えないので効果は限定的かもしれません。
自分の知らない関数・手法を探すきっかけが少ないのは、分野の違うプログラムを作る機会が少ないからかもしれません。
あえて他の言語が得意とする分野(普通はLabVIEWでプログラムを書こうとは思わない分野)をLabVIEWで書いてみるのが、関数を探すきっかけ作りには有効なのではないかと思います。例えば、趣味に関連するような興味のあることで他の言語での実装例があるプログラムをLabVIEWに移植してみるとか、それを他の人にプレゼンしてみるとかすると身につくのではないでしょうか。
かなり昔ですが、私の場合は「ナイジェルからの手紙」とか言ってWebに書き散らかしていましたが、普段使わないような関数をいろいろ調べるきっかけになりました。特に反響があるわけではないのですが、書くことで理解が深まったり、緊張感が持続して良いのではないでしょうか。
わたしまさんが書いた
「そして披露して恥をかく。それが修行(^^;;;;」
そのままの実例ですが、成果は聞かないでください。
http://www.asahi-net.or.jp/~WR9K-OOHS/Pages/Nigel's/nigel.html
10-01-2020 08:50 AM
このまえ、かもしださんが設定してくれたTeamsの会議室で話しませんか?
今週末(2日か3日)の21:00~とかどお?
10-01-2020 09:20 AM
私はどちらも空いてます。
10-02-2020 03:25 AM