07-20-2021 11:35 PM
Windows10のリモートデスクトップ機能を使ってLabVIEWを使用したいと考えているのですが、LabVIEWがインストールされていないPCでリモートデスクトップ機能を使ってLabVIEWインストール済のPCにアクセスし、VIファイルの編集・作成を行うのは規約上問題ないでしょうか?
また、LabVIEWがインストールされていないPCからランタイムエンジンのみインストールされたPCにアクセスし、アプリケーションビルダにて作成した実行ファイルを使用することは問題ないでしょうか?
ご返答のほどよろしくお願いいたします。
07-21-2021 07:21 AM
@y.akiyoshi さんは書きました:
Windows10のリモートデスクトップ機能を使ってLabVIEWを使用したいと考えているのですが、LabVIEWがインストールされていないPCでリモートデスクトップ機能を使ってLabVIEWインストール済のPCにアクセスし、VIファイルの編集・作成を行うのは規約上問題ないでしょうか?
また、LabVIEWがインストールされていないPCからランタイムエンジンのみインストールされたPCにアクセスし、アプリケーションビルダにて作成した実行ファイルを使用することは問題ないでしょうか?
ご返答のほどよろしくお願いいたします。
特に問題ないと思います。例えばシングルシートライセンスでは3台までのPCにインストールでき、使用者は同一人物という規約がありますが、OSのリモートデスクトップ経由で使用することに関して特に規定はなかったと記憶しています。
またアプリケーションビルダでビルドした実行ファイルに個別のライセンスは不要です。ライセンスが必要なドライバやツールキットを使っているとそちらのライセンスを購入してアクティベーションしないと動作しません。
サーバにインストールして複数人で利用するのはおそらく規約違反です。
以上の見解は私がユーザとして認識している範疇であり、公的、法的な見解が必要であれば、ナショナルインスツルメンツに依頼してください。
08-14-2021 09:50 PM
リモートデスクトップでLabVIEWを使用する場合、ライセンス関連とは別に1つ注意点があります。
リモートデスクトップからアクセス中にフロントパネルで3Dグラフを使用するVIを開こうとするとWindowsのエラーが発生してLabVIEWを開くことができません。TeamViewerなどWindows標準ではない別のデスクトップ共有アプリケーションであれば問題なく開くことができます。