07-26-2019 05:49 AM
Whileループでpngファイルを読み込んでいます。
pngファイル名が、ABC.png、DEF.png、GHI.png、JKL.pngのようになっている場合、
pngファイル名に
・Bが入っている場合、B_viを実施
・Eが入っている場合、E_viを実施
・Kが入っている場合、K_viを実施
のようにケースストラクチャを用いてコードを書きたいです。
参考のviを載せていただけると嬉しいです。
ご教授お願いします。
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07-26-2019 04:29 PM
平素よりNI製品をご愛顧頂きありがとうございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の上野です。
ケースストラクチャのケースセレクタ(?の入力端子)は、文字列も受け付けますので、見つかった文字に対する各ケース処理を作成可能です。他のデータタイプや範囲指定については下記のリンクをご参照ください。
作成例を添付致します。ご質問の例だとGHI.pngに対するサブVIを実行条件はありませんので、見つからない条件もケースストラクチャに含めています。
07-29-2019 04:25 AM
NI 上野様
本件、ありがとうございます。
ご教授頂いた内容で解決致しました。
追加でもう2点質問なのですが、
1:Vision Assisitantの2値化のところで、自動2値化のクラスタ化やエントロピなどの考え方について
詳細が記載されたNIの参考ページはありますでしょうか?
2:画像で輝度を設定するにあたり、2値化のときのように自動で決める手法はありますか?
07-29-2019 11:53 AM
無事解決して何よりです。
追加のご質問に対する回答は以下のとおりです。
1. 2値化のメソッドに関する詳細ですが、NI Vision Assisitantを起動してスプラッシュ画面の右側中断にあるNI Visionコンセプトヘルプ内に記載されています。
(NI Visionコンセプトヘルプ > 粒子解析 > 画像分割 > 2値化)
2. 輝度に対して自動処理を行うメソッドは、Vision AssistantおよびLabVIEW VIにはございません。機能にない場合は、ご自身でアルゴリズムを作成いただく必要がございます。
07-30-2019 04:45 AM
NI 上野様
了解いたしました。
回答していただきましてありがとうございました。