06-16-2021 12:06 AM
1点目。
CompactRIO内に作成したcsvファイルですが、毎回実行すると1行(1セルごとにa,b,c,d)追加されるようにVIを作成しました。(toraceability_create_csv.vi)
しかし、作成したものを読み取りした表示器では、1行分の追加が確認されているにもかかわらず、実際のcsvファイルは一度目の実行のまま変わりません。
どうすれば実行ごとに新たな行数が付加されていきますか。
2点目。
上書きができないのかと、作成されたcsvファイルを読み込み、削除して読み取ったデータを再度書き込みcsvファイルを作成するVIをつくろうとしたところ、削除関数でエラーが起きました。
NIの公式にある「権限を設定する」のページを参考に、CompactRIO内のLinux環境に対応した8進数の700を関数に渡そうとしましたが、そもそもビット数が255までしか割り当てられていないため、700が入力できませんでした。
どうすればCompactRIO内のファイルをVI実行時に削除できますか。
06-16-2021 07:32 AM
CompactRIO内というのはRTのVIとストレージのことですね。シャーシは何ですか?
「実際のCSVファイルは」どうやってホスト(Windows)にコピーしましたか?
権限のデータタイプはI16のはずで8進数で最大77777まで入ります。8進700は10進448です。
255までというのはU8の10進数での最大値のことでしょうか。どこか勘違いされていませんか?
ファイルに書き込めて、読み込んだ結果で行数が増えているなら権限の問題ではないような気がします。
06-16-2021 06:26 PM
J.H.Watsonさん
そうです。VIとストレージのことでした。
シャーシはCompactRIO9053を使用しています。
実際のファイルはftp通信でホストPCからCompactRIOにアクセスし、
ドラッグアンドドロップでホストPCのデスクトップ上に置いてから開きました。
権限のデータタイプについて、ご指摘の通りU8の700を入力したため
最大値の255を表示していました。
06-17-2021 01:13 AM
cRIO-9053のOSはNI Linux Realtimeだったような・・・
他のOSとはパスの指定方法が違っていたと思います。権限も通常のLinuxと同じに適用されるはず。
私はPhar LapとVxWorksしか使ったことがないのでよくわからないのですが、ここは参考になりますか?
06-17-2021 03:10 AM
ありがとうございます。
cRIO-9053のOSはNI Linux Realtimeです。
参考に実行してみます。