NI MAXエイリアス消失

[Kamakura]

環境：Windows10 LabVIEW2017
計測器でデータ収集するプログラム(exe)を実行中に全く収集できない状態になり、NI MAXを起動すると設定していたイーサネット及びLAN-GPIB等のエイリアスが表示されませんでした。（１度だけで、再現性はありません）

所定のフォルダにvisaconf.iniがあるか、ある場合に内容が変わっていないか確認をする前に、NI MAX上でエイリアスを再作成してしまったため真の原因がわかっていません。

WindowsのイベントビューワをにPCが異常終了・再起動した形跡はありません。

ドライブチェックも異常ありませんでした。

応急対策としてvisaconf.iniのバックアップを取っておき、異常時に書き戻すことにしています。（この方法で復旧することは確認済み）

連続運転するため対策したいのですが、このような現象を発生させる要因として何が考えられるでしょうか。

以上よろしくお願いします。

[J.H.Watson · Accepted solution]

私も同様の経験が複数回あります。

NI MAX14.0ではGPIBの、17.0ではUSBデバイスのエイリアスが消えました。

Kamakuraさんのケースと同じく、PCの異常はなく、visaconf.iniを調べる前にエイリアスを再作成してしまい・・・再現性が極端に低いこともあって未だに原因は不明です。NIのKBでも見つかりません。

最近はエイリアスは使わずに生の記述子（長ったらしいですが）でアクセスすることにしています。

[Kamakura]

回答ありがとうございます。

同じ現象がまれにでも発生していることがわかりましたので生の記述子を使うようにします。

無人で何日も連続運転するため、これが最善策ですね。

[J.H.Watson · Accepted solution]

お役に立てて良かったです。

長い記述子をわかりやすい名前で扱う、というコンセプトからすると釈然としませんが、システムが止まってしまう確率を少しでも下げられるなら、そのほうが良いですね。