11-24-2021 10:34 PM
古いバージョンで作成したVIを最新バージョンで変更したいのですが、LLBファイルに書き込む許可がありません、というエラーメッセージが出ます。
どのようにしたら書き込むことができるのでしょうか?
解決済! 解決策の投稿を見る。
11-25-2021 06:39 PM
LLBファイルが読み取り専用になってませんか?
11-25-2021 07:34 PM
こんにちは、
解決策ではありませんが、作成したLabVIEWのバージョンと更新に使用しているLabVIEWのバージョン、エラーコードがわかれば、解決策を考える糸口になるかもしれません。
また、LLBに含まれるVIは現在のバージョンのLabVIEWで開くことができるでしょうか?
LLBは使ったことがあるような記憶はありますが、ほとんど使っていないので思い返すのに苦労しました。ヘルプでの記述(以下に転記)を見ると私にはあまり使う利点が感じられないのですが、TAKE11さんはどのような利点を感じていますか?
------ヘルプ(LabVIEW2018)での記述-----
VIをLLBとして保存する場合の利点
VIをLLBとして保存する利点を以下に示します。
ファイル名に最大255文字を使用できる。
他のプラットフォームへVIを転送する場合、LLBとしての形式のほうが個々のVIを何度も転送するより簡単である。また、必要なファイルすべてを確実にユーザに配布できる。
LLBはファイルを圧縮するため、プロジェクトのサイズを若干小さくできる。
LLBでトップレベルVIとしてマークを付け、LLBを開いたときにLabVIEWが自動的にそのLLBのすべてのトップレベルVIを開くようにすることができる。
メモ LabVIEWでは、標準VIとサンプルVIの多くがLLB内に保存されるため、どのプラットフォーム上でも一貫性のある保存場所を確保できます。
LLBを使用する場合は、1つのアプリケーションに対して複数のLLBを作成することを検討してください。つまり、あるLLBに上位VIを保存し、他のLLBには機能別のVIを保存します。LLB内のVIで変更を保存する場合、オペレーティングシステムが大きなファイルに変更を書き込むため、個別のVIで変更を保存する場合より時間がかかります。また、大きなLLBで変更を保存すると、必要なメモリ容量が増加し、性能が低下する可能性があります。目安として各LLBのサイズは約1MBまでとしてください。
------ヘルプでの記述 終了-----
11-26-2021 01:50 AM
返信ありがとうございます。
読み取り専用にはなっておりません。
11-26-2021 01:54 AM
返信ありがとうございます。
作成したバージョンは2013で、更新したバージョンは2016です。エラーコードは出ず、表題の表示がでます。
LLBに含まれるVIは更新したバージョンで開くことはできますが、表題のエラーが出て、保存ができません。
このソフトの制作者が既にいないためLLBを使用した経緯も分かりません。
乏しい情報ですが、何か知見がありましたら助かります。
11-26-2021 02:15 AM
2013のLLBを2016で扱うのならファイルの新旧は考えなくてもよいはずです。
そのLLBはプロジェクトライブラリ(.lvlib)に属していてそちらで何かプロパティを設定されていないでしょうか?その場合はプロジェクトウィンドウから操作する必要があります。
LLBはLLBマネージャを使ってフォルダに変換することができます。フォルダ内に個別のVIが展開されますので、それらを2016で一括コンパイルし、その後LLBマネージャでフォルダごとLLBに変換しなおしてみてはどうでしょうか?
なお、LLBがMacやLinux版で作られていた場合、VI名にWidnowsで扱えない文字コードが含まれているとフォルダ変換の際にファイル名が変更されます。ダイアログが出るので注意して設定してください。
11-26-2021 03:12 AM
フォルダ内に個別のVIが展開されますので、それらを2016で一括コンパイルし、その後LLBマネージャでフォルダごとLLBに変換しなおしてみてはどうでしょうか?
⇒この方法で対応できそうです。大変ありがとうございます。