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温度調節器とLabviewとの通信について

CHINOのDB1000という温度調節器とパソコンをRS-232Cで接続し、調節器をLabviewで制御しようと試みています。

 

まず、計測器I/Oアシスタントでやろうと思ったのですが、調節器に対応したコマンドを入力して「このステップを実行」をしても「タイムアウトで時間切れ」とエラーになってしまいます。

終了文字の ¥n をいろいろと変えて試したのですが、いまいちよくわかりませんでした。ヘルプには、「VISAのマニュアルを参照」とあり、探したのですがみつかりませんでした。

どこにありますでしょうか。

 

また、計測器I/Oアシスタントを使わずに「VISAシリアルポート構成」などで1からVIを作成してみたのですが、ここでも「タイムアウトで時間切れ」となってしまいます。

VIの流れとしては、

VISAオープン→VISAシリアルポート構成→VISA書き込み→VISA読み取り→VISAクローズ

で作成しました。

ボーレートやパリティはあっているので、ここでも終了文字を疑い、いろいろ変えて試したのですが、うまくいきませんでした。

 

終了文字以外でも何か考えられる原因はありますでしょうか。

とてもざっくりした質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。 

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itou様、

 

ディスカッションフォーラムへご投稿頂き有難うございます。

回答が遅くなり申し訳ございません。

 

問題の切り分けとして、MAX (Measurement & Automation Explorer)からの動作確認を行なって頂ければと思います。

MAXからシリアルポートを選択して頂き、「VISAテストパネルを開く」をクリックするとテストパネルが立ち上がります。

そこからBasic I/Oで簡単なコマンドの送受信を行なって頂き、通信状況が良好であることをご確認頂けますでしょうか。

 

*IDN?のような簡単なクエリが通れば、特定のコマンドに関する問題に絞れます。

温度調節器のマニュアルに、仕様としてどのような終端文字が必要とされるかご確認頂ければと思います。

 

宜しくお願い致します。

 

日本ナショナルインスツルメンツ

技術部 山下 顕多朗

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